第74回紅白歌合戦が、12月31日(日)午後7時20分〜午後11時45分に放送されます。
今回の紅白は出演者についてかなり話題になっています。
中でも大泉洋さんは、なぜ紅白に出演?紅白で何歌う?司会はなぜ司会は交代(クビ)になった?という声が多数出ています。
役者として人気の高い大泉洋さんですが、歌手としての実績はあるのでしょうか?
この記事では、
- 大泉洋は紅白で何歌う?
- 大泉洋の曲はどんな曲?歌声は?
- 紅白の先行基準は?
- 大泉洋の司会者クビの理由は何?
という内容でお伝えしています。
大泉洋は紅白で何歌う?
大泉洋さんは紅白で何を歌うのでしょうか。
可能性として高いのは、
あの空に立つ塔のように
です。
『あの空に立つ塔のように』2023年10月31日に配信リリース
- 作詞:大泉洋・月光テツヤ
- 作曲:玉置浩二
- プロデュース:玉置浩二
この楽曲『あの空に立つ塔のように』は、大泉洋さんと同郷で北海道出身の玉置浩二さんがプロデュースしています。
大泉洋は紅白で何歌う?どんな歌?
大泉洋さんが紅白で歌う可能性の高い曲『あの空に立つ塔のように』が、どんな歌なのか気になりますよね。
歌声も気になります!
YouTubeで公開されていますが、埋め込みできない仕様でしたのでこちらのリンクからチェックしてみてくださいね。
楽曲の全てを公開しているわけではなく、1分42秒のショートバージョンでした。
番組では、2023年11月2日(木) 午後10:00~ NHK総合の生放送で初披露されたようです。
大泉洋さんの曲は、2023年10月31日にリリースされたばかりで、知らなかったという方も多いと思いますが、なぜ紅白に選ばれたのでしょうか。
紅白先行基準をまとめてみました。
紅白の先行基準は?
紅白の先行基準は、以下の3点を中心にしているそうです。
「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」
この3点を元に、データを参考資料として検討のうえ、総合的に判断しているんだとか。
1.今年の活躍
A)CD・DVD・Blu-rayの売り上げ
B)インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数・SNS等についての調査
C)有線・カラオケのリクエスト等についての調査
D)ライブやコンサートの実績
2.世論の支持
E)7歳以上の全国2024人を対象にNHKが行った「ランダムデジットダイヤリング」方式による世論調査の結果。 ※ 質問は、「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」
F)7歳以上の全国8000人を対象にNHKが行ったウェブアンケート調査の結果。 ※ 質問は、「紅白に出場してほしい歌手男女各3組以上10組まで」
引用元:YahooJapanニュース
となると、大泉洋さんは3つのうちのどこに当てはまるのでしょうか。
詳細を見て、さらに掘り下げてみました。
「今年の活躍」の基準で見てみると、
『あの空に立つ塔のように』は週間デジタルシングルランキング(2023/11/13付)で第9位に。5,403 DLされているという結果です。
ちなみに
- 1位は『唱』Ado 18,797DL
- 2位は『花になって-Be a flower-』緑黄色社会 12,421DL
- 3位は『勇者』YOASOBI 11,938DL
でした。
週間デジタルシングル(単曲)ランキング 2023年11月13日付
— -【759215212412】- (@75921521k) November 8, 2023
オリコン Music Ranking Lab.
9位 あの空に立つ塔のように
大泉洋
5403DL
https://t.co/HD5uJxoFU5
では「世論の支持」ではどうでしょうか?
こちらは、質問内容が「紅白に出場してほしい歌手」になっていて、大泉洋さん=歌手という認識がない方が多いのでは?と考えると、この基準では選出されていないのではないかと思われます。
3つ目の先行基準である「番組の企画・演出」については詳しく明記されていませんでした。
大泉洋の先行理由
歌手としての実績はあまりない大泉洋さん。
制作統括の大塚信広チーフプロデューサーは、大泉洋さんの先行理由について以下のように話しています。
10月31日に配信されて、チャートアクションも良くて、僕らも凄いなと。タレントとしてのパワーと、去年まで3回司会をしていただいて、本当に紅白を盛り上げていただいた
引用元:毎日新聞
歌手として今後どういう形で紅白に力を与えていただけるのかをとても期待しているそうです。
「歌手・大泉洋」初紅白 選出理由は3度の司会の実績と「タレントとしてのパワー」(スポニチ)https://t.co/STjdtT0Vw2#紅白歌合戦
— 毎日新聞 (@mainichi) November 13, 2023
大泉洋のリサイタルツアー開催の予定も
大泉洋さんは、生誕50周年を記念したリサイタルツアーの開催が決定しています。
公演スケジュールは、以下の通り。
今年末から歌手としての活動も精力的にされるんですね。
会場 | 日程 |
仙台サンプラザホール | 2023/12/21(木)〜12/22(金) |
オリックス劇場 | 2024/1/6(土)〜1/7(日) |
福岡市民会館 | 2024/1/13(土)〜1/14(日) |
カナモトホール | 2024/1/20(土)〜1/21(日) |
日本武道館 | 2024/2/2(金) |
リサイタルツアー開催の詳細はこちらの公式サイトでご確認くださいね。
大泉洋の司会者変更(クビ)の理由は何?
大泉洋さんといえが、紅白の司会というイメージが強いのですが、
今回の第74回紅白歌合戦では司会者は変更(クビ)となっています。
検索すると「大泉洋 紅白 クビ」とありますが、大泉洋さんが何かをやらかしたために司会者が変更(クビ)になったわけではありません。
紅白の司会は、数年ごとに変わっています。
今回は、特に大泉洋さんは歌手としての出演なので、司会は別の方ということのようですね。
第74回紅白歌合戦 司会者
- 有吉弘行
- 橋本環奈
- 浜辺美波
- 高瀬耕造アナウンサー
大泉洋さんの司会歴は以下の通りです。過去3回司会を務めてきました。
72回(2021年)からは、司会者の紅組白組の区別がなくなりました。
年 | 司会 |
73回 (2022年) | 大泉洋 橋本環奈 桑子真帆 櫻井翔(スペシャルナビゲーター) |
72回 (2021年) | 川口春奈 大泉洋 和久田麻由子アナ |
71回 (2020年) | 二階堂ふみ(紅組司会者) 大泉洋(白組司会者) |
まとめ
この記事では、第74回紅白歌合戦の出演者の大泉洋さんについて、紅白で何歌う?先行基準は?司会者クビの理由とは?という内容でお伝えしてきました。
大泉洋さんが歌う曲は、2023年10月31日に配信リリースの『あの空に立つ塔のように』の可能性が高いです。
先行基準は、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」ですが、
タレントとしてのパワーと、3回司会をした実績を高く評価されたようです。
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