2023年12月14日(木)から、Netflixにて世界同時配信を開始している実写版「幽遊白書」。
この年末年始にゆっくり見ようと考えている方も多いのではないでしょうか。
5話分を一挙配信しています♪それぞれ44分～55分ほどです。
幽遊白書【実写】戸愚呂兄弟のキャスト
実写版の幽遊白書はダイナミックな撮影にも魅了されます。
この撮影方法どうなってるの！？と思うところが至る所に散りばめられていますよね。
その中でもとっても気になるのが、戸愚呂兄弟の撮影方法なのではないでしょうか？
☆戸愚呂兄弟キャスト
- 兄役(肩に乗っている)：滝藤賢一さん
- 弟役：綾野剛さん
戸愚呂兄弟は、人間から妖怪へ転生し、幽助たちの前に立ちはだかる最強の敵です。
戸愚呂弟は、強靭な肉体を持ち、相手の力量によって筋肉量を調整できるという特技をもちます。
幽遊白書【実写】戸愚呂兄弟の撮影方法は？
戸愚呂弟の肩に乗る戸愚呂兄(滝藤賢一さん)。
戸愚呂兄は、弟の肩に乗っている身長120センチ程度の妖怪です。
滝藤賢一さんの実際の身長は177cm！
一体どうやって撮影したのでしょう？
☆撮影方法
顔の表情は2人の芝居を取り入れ、身体はCGで作られている。
上記画像の“肩乗り”は、実際に綾野さんの肩にくっついて、歩いていく後ろをちょこちょこちょこ！とついて行った。
ロサンゼルスの「スキャンラインVFX」で、最先端の撮影をしたそうですよ。
最先端の撮影の一つが、人物や空間を数十台のカメラでほぼ全方位から撮影し、3Dのデジタルデータを抽出するボリューメトリックキャプチャという手法だそうです。
顔の表情だけで表現していたので、撮影が終わった時には顔が痙攣していたそうです。
バトルアクションや喜怒哀楽の感情を、首から上だけで表現していかなきゃいけなかった状況だったそうですが、さすが名俳優のお2人ですね！
滝藤賢一さん
撮影後には、顔が痙攣していましたよ！（笑） 顔の表情だけで表現するというのは、まったく新しい経験でした。顔をほとんど動かすことができませんし、コツコツと積み重ねが必要になる作業なので、粘り強さや諦めない力を持っている日本人には、向いているかもしれないなとも感じました。
引用元：Yahoo！JAPANニュース
また、
①身長120cmの小学生が来てくれてイメージできるようにしていた
ともいいます。
滝藤賢一さんは、幽遊白書をもしやらせていただけるなら、絶対に戸愚呂兄がいいと思っていたそうです。
しかし、120cmであまりにも個性的なたたずまいでイメージがつきにくかったとか。
そんな時に現場に、身長120cmの小学生がきてくれて、
その子に『ちょっとここに座って足を組んでみて』みたいなところから始めていったそうですよ。
②120cmほどの“滝藤人形”も
この、120cmほどの“滝藤人形”は、
遠藤賢一さんをスキャンして作られた人形です。
とても精巧に作られていたそうです。
そして、スタッフさんが手を動かしながら戦っていたとも。
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まとめ
この記事では、幽遊白書【実写】戸愚呂兄弟の撮影方法は？120cmほどの“滝藤人形”も！という内容でお伝えしてきました。
- 戸愚呂兄弟の撮影方法は、顔の表情は2人の芝居を取り入れ、身体はCGで作られている。
- 戸愚呂兄の身長は120cmなので、120cmの小学生にきてもらったり、120cmほどの“滝藤人形”も使用してしていた。
大迫力の実写版 幽遊白書を存分に楽しみたいですね！
